基礎理論
データ構造とアルゴリズム
ハードウェア
基本ソフトウェア
システムの構成と方式
システムの開発と運用
ネットワーク技術
データベース
セキュリティと標準化

集中・分散システム

・集中システム・・・資源が集中するため、管理やセキュリティ確保が容易。
            分散システムと比べると人件費が抑えられ、障害の究明
            が容易、データの一貫性が維持・管理しやすい。
            災害に備えて予備システムの設置が必要。
            バックログ(積み残し処理)が増えやすい。
・分散処理システム・・・災害の影響は局所化できる。局所的な変更などが
            容易。複数のコンピュータの特性に合わせた処理が振り
            分けられる。運用費大、管理者不在、セキュリティ困難。
 ・水平機能分散・・・情報系ホスト、勘定系ホストなど、機能で分散。
 ・水平負荷分散・・・同じアプリを複数のコンピュータで実行可能にしたもの
 ・垂直機能分散・・・階層的な上下関係をサーバーに持たせる。
             CS+HOST。
posted by やまやま at 20:38 | システムの構成と方式

分散処理技術

・RPC・・・Remote Procedure Call。別のコンピュータのロードを実行する。
       標準仕様CORBA。スタブを介してネットワーク上で通信する。
・NFS・・・Network File System。RPCの上に成り立つ技術。
       ネットワーク上の他のコンピュータのファイルをあたかも自分の
       ローカルファイルのように扱う事が出来る。
posted by やまやま at 20:37 | システムの構成と方式

クライアントサーバシステム

・ダウンサイジングとEUC(エンドユーザーコンピューティング)
・2層クラサバ・・・DBサーバーとクライアント(アプリを全部持つ)の構造
・3層クラサバ・・・論理的な3層構造にしたもの。その効果が最も期待
           できるのは、アプリの追加や修正が頻繁なシステム。
  1.プレゼンテーション層・・・GUI処理。PCに持つ。
  2.ファンクション層・・・アプリケーション層。アプリケーションサーバーか、
                サーバーに持たせるのが一般的。
  3.データベースアクセス層・・・サーバーに持つ。
・ストアドプロシージャ・・・一連のSQL命令をコンパイル済みでサーバーに
               格納しておく。標準化やトラフィックの軽減に効果的
・長所・・・クライアントのみの処理は応答速度が早い。柔軟、安価、
       サーバー追加が容易。
・短所・・・ネットワーク転送速度が遅いと応答も遅い。クライアントのソフトの
       保守が困難。特定のサーバーに処理が集中したり、クライアントの
       要求が増大すると、応答速度は低下する。
posted by やまやま at 20:36 | システムの構成と方式

システムの構成

<デュアルシステム>
 ・2組のコンピュータで同じ処理を行い、一定時間ごとに処理結果を照合する
 ・片方のコンピュータが故障しても切り離して処理が実行出来るのでMTTRは短い
 ・照合処理の時間が取られるため、スループットは落ちる
 ・高価である
<デュプレックスシステム>
 ・待機冗長方式。主系(オンライン)と待機系(バッチと開発)の2系。
 ・主系に障害が発生した時、待機系に切り替えて処理する。デュアルよりは
  MTTRは長い。
 ・ホットスタンバイ・・・待機系でも主系と同じシステムを起動しておく
 ・ウォームスタンバイ・・・待機系でOSは起動するが、業務システムは起動しない。
 ・コールドスタンバイ・・・待機系システムを再起動してから業務処理を切り
               替える。電源断での待機も含まれる。
posted by やまやま at 20:35 | システムの構成と方式

高信頼化

・フォールトアボイダンス・・・故障排除。故障しにくい機器を選ぶ。
・フォールトトレラント・・・耐故障。フォールトは故障の意。システム構成を
        冗長にし、一部に故障が発生してもシステム全体の機能を維持する考え。
  1.フェールソフト・・・部分回復。縮退運転(フォールバック)で処理続行
           デュアル、デュプレックス、マルチプロセッサシステムは、
           この考えを実現したもの。
  2.フェールセーフ・・・危機回避。故障が発生じても、障害の影響を
           最小限にとどめ、常に安全側にシステムを制御。
           信号故障時は、全ての信号を赤にして事故を防ぐ
  3.フールプルーフ・・・プログラムでエラーチェックを密に作る
posted by やまやま at 20:32 | システムの構成と方式

性能指標

・スループット・・・単位時間当たりの仕事量。オンラインではトランザクション
           数、バッチではJOB数が仕事量。スプーリングはスルー
           プット向上に役立つ。
・レスポンスタイム・・・オンラインの応答時間。
・ターンアラウンドタイム・・・バッチJOB投入から出力処理終了までの時間。
posted by やまやま at 23:52 | システムの構成と方式

命令ミックス

・コマーシャルミックス・・・事務計算
・ギブソンミックス・・・科学技術計算
・命令ミックス値の逆数がMIPSとなる
posted by やまやま at 22:57 | システムの構成と方式

ベンチマーク

・評価対象となる業務の典型的な処理形態をモデル化した標準プログラムを
  実行し、コンピュータの性能評価を行う。
・SPEC・・・プロセッサ性能を評価する。
・TPC・・・オンライントランザクション処理の性能評価。
   1.TPC−A・・・銀行窓口業務
   2.TPC−B・・・TPC−Aから通信負荷を除いたもの
   3.TPC−C・・・受発注モデル
   4.TPC−D・・・意思決定支援DB検索
   5.TPC−H・・・意思決定支援
   6.TPC−R・・・DWH
   7.TPC−W・・・web電子商取引
posted by やまやま at 22:57 | システムの構成と方式

待ち行列理論

(M/M/1 : 到着分布(客数)/サービス時間分布/窓口)

・平均到着率・・・λ(ラムダ)。単位時間当たりのトランザクション数。
      1分に4人の客が来るなら、λ=4人/分。逆数が平均到着間隔。
・平均サービス率・・・μ(ミュー)。単位時間当たりにサービス可能なトラン
      ザクション数。1分に5人の客にサービス出来るなら、μ=5人/分
      逆数が平均サービス時間。
・利用率・・・ρ(ロー)。単位時間に窓口を利用している割合。
        ρ=平均サービス時間 / 平均到着間隔
          =λ/μ (平均到着率 / 平均サービス率)
posted by やまやま at 22:56 | システムの構成と方式

平均待ち時間と平均応答時間

・平均待ち時間=ρ/(1−ρ)×平均サービス時間
・平均応答時間=ρ/(1−ρ)×平均サービス時間+平均サービス時間
          =1/(1−ρ)×平均サービス時間
          =1/(μ−λ)
posted by やまやま at 22:19 | システムの構成と方式

到着分布

(トランザクションの到着がランダムの場合)

・ポアソン分布・・・到着数の分布。離散型。途中から登る山。
・指数分布・・・到着間隔の分布。連続型。下り坂。
posted by やまやま at 22:18 | システムの構成と方式

回線の場合

・平均回線待ち時間 : 平均待ち時間
・平均伝送時間    : 平均サービス時間
・平均回線利用率   : 利用率
・回線の応答時間は、平均応答時間であるため、
 平均回線待ち時間(平均待ち時間)+平均伝送時間(平均サービス時間)
posted by やまやま at 22:08 | システムの構成と方式

RASIS

・信頼性・・・平均故障間隔。MTBF。長くするには冗長度の高いシステム
        構成、予防保守、自動誤り訂正機能が有効。
・可用性・・・稼働率
・保守性・・・平均修理時間。MTTR。短くするにはログ情報の採取、
        遠隔地保守、センタの分散配置が有効。
・保全性・・・データの完全性
・安全性・・・災害・障害・犯罪への耐性
posted by やまやま at 22:08 | システムの構成と方式

バスタブ曲線

・初期故障期間、偶発故障期間、磨耗故障期間
posted by やまやま at 22:07 | システムの構成と方式

稼働率

・稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)
・故障率=1/MTBF。つまり、故障率の逆数=MTBF。
・直列接続されたコンピュータの故障率はそれぞれの和となる
・直列接続されたコンピュータの稼動率はそれぞれの積となる
・並列接続されたコンピュータの稼動率(並列の不稼働率は掛け算)
  =1−(1−R1)×(1−R2)  R1,R2はそれぞれの稼働率
posted by やまやま at 22:06 | システムの構成と方式

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